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12月19日 武器を使った忍者技紹介

手裏剣

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忍者の代表的な武器手裏剣には、平型手裏剣や棒状手裏剣があります。
その形状はいろいろで、四、五、六、七、八角形とさまざまな種類があります。
また、刃先は短くそれ自体に殺傷能力はありませんが、刃先に毒を塗るなど工夫を凝らせて、殺傷能力を高めました。
そのほかにも、平型手裏剣に火縄を巻き、敵に投げつける火車剣や、平型手裏剣を組み合わせ、投擲・手に持ち相手を傷つける鉄毬などもあります。
ただ、持ち歩くと怪しまれるので、五寸釘や縫い針で代用しました。


吹き矢

扉の隙間から吹き口を出して利用するなど、姿を隠して行動する忍者にとっては適当な武器だったといえます。通常狩りなどで吹き矢が使われていましたが、吹き筒は長くて持ち歩くと怪しまれるので、笛などを利用していました。


衣類を繕う以外にも、針を火で焼いて水に浮かべて磁石にしたり、吹き矢などといった攻撃用、そのほかにも針で自分の体を刺す医療用と幅広く活用できます。
怪しまれずに持つこともできるので、忍者にとって最も使いやすい道具だったといえます。

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