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トップ > 忍者ニュース > 藤原千方窟(伊賀市高尾)
太平記に表れる藤原千方伝説の城郭跡です。平安時代、朝廷に反乱を起こしていた豪族藤原千方は、四鬼(金鬼、風鬼、水鬼、隠形鬼)を使って朝廷軍を悩ませていましたが、藤原千方を討伐にきていた紀朝雄(きのともお)の和歌「草も木もわが大君の国なればいづくか鬼の棲なるべき」により四鬼は退散して、藤原千方は滅ぼされました。4鬼は、忍者の原型であると言われています。千方明神は宝暦10年(1760)の建立で、藤原千方と若宮明神を祀っています。
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